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【目的別におすすめ】売上の入金が早い決済代行会社ランキング

決済代行サービス会社を選ぶときの基準のひとつが、売上金の〆日と入金までの日数です。

自社の条件と合うサービスを導入すれば、同時に集客率アップやコスト削減も期待できます。

  • 決済方法の豊富さも重視するなら楽天ペイ
  • 店舗とECサイトで併用するならSquare(スクエア)
  • ポイントも導入したいならAir PAY

入金までの日数以外にも要望を加えた場合のおすすめは、上記のとおりです。

このページでは、売上金が指定口座へ振り込まれるまでの日数の他、決済方法の豊富さや入金日が異なる銀行の有無など、さまざまな視点で評価した決済代行サービス会社をご紹介します。

売上の入金が早い決済代行サービス会社ランキング

決済代行サービス会社を利用するにあたり、小規模経営や個人事業主を中心に重要ポイントとなるのが、売上金が指定口座へ振り込まれるタイミングです。

会社によっては最短翌日の場合もあれば、翌々月の振り込みと1か月以上待たなくてはならない場合もあるため、サービス契約前に入金サイト(締め日から入金までの日数)を確認しておきましょう。

ここでは売上金の入金が早い決済代行サービス会社の上位5社を、ランキング形式でご紹介します。

サービス名 楽天ペイ Square(スクエア) Stripe(ストライプ) Air PAY PayPay
企業名 楽天ペイメント株式会社 Square株式会社 Stripe(ストライプ) 株式会社リクルートライフスタイル PayPay株式会社
売上の〆日 当日23:50(楽天銀行)
他行は23:30までに振込申請があった場合
当日 4日ごと

5日ごと(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行)
10日ごと(上記以外の銀行)
当日
1万円未満の場合は月末
売上金の入金日 翌日自動支払い(楽天銀行利用の場合。他行は翌営業日) カード利用日の翌営業日払い(みずほ銀行・三井住友銀行の口座のみ)
毎週金曜日(上記以外の銀行口座)
4日ごと 5日後払い ジャパンネット銀行は翌日、他行は翌々営業日払い(累計売上が1万円を超えた場合)
ゆうちょ銀行は4営業日後入金
翌営業日もしくは翌々営業日払い(月末〆の場合)
入金サイト 1~3日 1~7日 4日 5日 1~31日

決済代行サービス各社の売上入金システムの特徴

決済代行サービス会社を選ぶときは、利用可能な決済方法の多さや決済手数料・月額費用の安さを重視しがちですが、売上金がいつ入金されるのかも重要ポイントです。

とくに小規模経営や個人事業主など、売上金をすぐにでも受け取らなくては経営状況に影響が出そうという方は、入金サイト(売上金が入金されるまでの日数)を必ずチェックしましょう。

チェックするときのポイントは、

  • 締め日
  • 実際の入金日
  • 振込手数料の有無

の3つです。

上記の表でご紹介している、売上金の締め日から入金までが早い決済代行会社5社の特徴について、メリット・デメリットとともにご紹介します。

売上の入金が早い決済代行会社ランキング

楽天ペイ

楽天ペイは独自のQRコード決済『楽天Pay』を確立させていますが、他にもクレジットカードやau PAY、各種電子マネーなどに幅広く対応しているのが魅力です。

毎日が締め日となっているため即座に売上金を受け取りたい方に向いています

ですが、入金先として登録した銀行口座によって手続き方法が異なる点は注意しなくてはなりません。

入金までの日数が最短のためランキング1位としていますが、利用条件によっては2位以下の決済代行会社があう場合もあります。

決済方法 クレジットカード・コード決済・電子マネー・交通系電子マネー
入金サイト 1~3日
振込手数料 330円(楽天銀行口座は無料)

メリット

  • 楽天銀行口座は優遇されやすい
  • 毎日が締め日
  • 楽天銀行は手続きなしで自動入金される
  • 加入者向けビジネスローンあり
  • コード決済にも対応

デメリット

  • 楽天銀行口座は出金時に手数料がかかる
  • 楽天銀行以外は振込手数料がかかる
  • 未入金の売上金は有効期限つき(1年間)

楽天は自社に銀行(ネットバンク)を所持しているため、口座を持っている方はさまざまなサービスで優遇されます。

決済代行サービスでも同じく、たとえば入金システムそのものに差があり、楽天銀行口座へ入金する場合は自動で翌日(土日祝含む)に入金され、振込手数料もかかりません。

その他の銀行口座を登録すると、オーナーが手動で振込申請をしなければ、売上金は振り込まれずにたまります。

振込手数料も一律330円かかり、土日を挟んだ場合は翌営業日に振り込まれるため、最短とはいえない日数がかかります。

また、ネットバンキングで実店舗を所有していない楽天銀行は、平日でも出金するたびに手数料が発生します。(3万円以上の出金の場合は無料)

契約状況によっては月5~7回までの出入金が無料になる場合もあるので、まずは問い合わせてみてください。

Square(スクエア)



Square(スクエア)はアメリカ生まれの決済代行サービスで、スマートさを突き詰めたシンプルな料金内容と利用方法が魅力です。

オリジナルのプリペイドカードを発行するサービスも行っているため、決済方法の対応内容を広げると同時に、お店のファンを作る助けにもなります。

無料で貸与されるカードリーダーは、磁気タイプにもICチップタイプにも対応しており、インバウンド旅行客も視野に加えた決済が可能です。

決済方法 クレジットカード・プリペイド・ギフトカード・メール決済
入金サイト 1~7日
振込手数料 無料

メリット

  • 振込手数料や月額費用が無料
  • 専用の端末が他社より安い『7,980円』
  • 同社開発のカートとの連携が簡単
  • 最短で翌営業日に入金
  • 支払いの異議申し立て無料

デメリット

  • 銀行口座によって入金日が異なる
  • アカウント登録した国以外では利用できない

三井住友銀行・みずほ銀行のどちらかを振込先に指定している場合は、当日分の売上が翌営業日に振り込まれますが、その他の銀行を指定していると、1週間に1度の振込となります。

水曜日〆の翌々営業日(金曜日)に振込みとなるため、金曜日が祝日の場合は翌週の月曜日まで振込が延期されます。

ただし、日本全国どこの銀行を利用しても手数料がかからない点は大きなメリットであり、地方銀行との付き合いがある地域密着型の店舗や会社でもコストを最小限に抑えられます。

また、カードリーダーやPOSレジシステムなど決済関連の多くを自社開発しているため、低価格かつ汎用性の高さも魅力です。

Square(スクエア)はアメリカや日本以外でもサービスを提供していますが、アカウント登録をした国以外では使用できない点に注意しなければなりません。

海外でのイベント出店など国内外での利用を考えている方は、海外店舗で現地用のSquare(スクエア)アカウントを作成するか、アナザーレーンなど海外でも利用できる会社を検討しましょう。

Stripe(ストライプ)

Stripe(ストライプ)もランキング2位のSquare(スクエア)と同じく、アメリカ発の決済代行サービス会社です。

グローバルな決済システムが人気で、現在34か国かつ135種類以上の通貨に対応しており、オンライン決済では顧客に現地通貨で支払ってもらうことができます。

売上金の振り込み時には日本円へ換算して振り込んでくれるため、海外向けのECサイトへの導入に最適です。

決済方法 クレジットカード・電子マネー・海外のQRコード・バーコード決済
入金サイト 4日
振込手数料 無料

メリット

  • 割引きシステムをカスタマイズ可能
  • デジタル請求書の発行機能つき
  • iOSもAndroidも利用可能
  • 通貨ごとに振込先口座を分けられる

デメリット

  • 日本語サポートの範囲が限られている
  • 公式サイトのマニュアルが一部英語表示のみ
  • 対面販売はアメリカ国内のみ対応
  • 増税時などは手動で設定変更する必要がある

Stripe(ストライプ)を3位とした理由は、入金サイトが最短4日となっているためです。

1位の楽天ペイや2位のSquare(スクエア)は設定次第で最短翌日や翌営業日払いを希望できますが、Stripe(ストライプ)は最短でも4日かかるため、入金の速さで見ると3位の位置づけとなります。

利便性は悪くなく、たとえば売上金額や取引量が多い事業主の場合、さまざまなカスタマイズを利用できます。

複数購入や一定額以上の購入金額で割引を適用するなど、集客アップにつながるキャンペーンをシステム面で支えてくれます。

iOSとAndroidのどちらの端末でも利用でき、支払いページへ遷移できるURLつきのデジタル請求書も手軽に発行できます。

海外口座を持っている場合は、取り引き通貨ごとに売上金の入金口座を指定することもできますが、一方で日本語サポートへの不安が残ります。

公式サイトも一部は英語表記のままとなっており、日本語サポートを受けるには毎回直接問い合わせなくてはなりません。

対面販売機能は現時点でアメリカ国内(ハワイなど含む)のみの対応となっており、また、増税時は手動で税金設定を変更しなければならず、対面販売への導入を検討する方やデジタル機器に慣れていないオーナーには不向きです。

Air PAY



Air PAYは大手企業のリクルートグループによる決済代行サービスです。

大手ゆえの安心感と対応決済方法の多さが魅力的ですが、売上金の入金速度に関してのみ見ると、上位3社に遅れを取る印象です。

入金速度よりも決済方法の利便性を優先するのであれば、Air PAYも検討候補に入れてはいかがでしょうか。

決済方法 クレジットカード・デビットカード・電子マネー・交通系電子マネー・QRコード・ポイント支払い
入金サイト 5日
振込手数料 無料(ゆうちょ銀行は振込不可)

メリット

  • 対応可能な決済方法が多い
  • ポイントを使える・貯められる
  • 初期費用がほぼ無料
  • 国内大手企業で安心

デメリット

  • 振込日によっては後倒しになる
  • 振込先口座で入金日が異なる
  • 決済方法でも入金日が変わる
  • ゆうちょ銀行口座は使用不可

Air PAYの魅力は多くの決済方法に対応しているうえ、ポイントを使用したり貯めたりすることもできる点です。

ポイント制度を導入するにはAir PAYのクレジットカード決済審査に受かった後に別途申し込みが必要ですが、一度に3種類のポイント(WAON・Ponta・Tポイント)を導入できるため非常に便利です。

ただし、入金速度は上位3社に比べると遅く、また振込先口座に指定した銀行や決済方法など、さまざまな理由で更に遅くなります。

たとえばみずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行は5日ごとの振り込みですが、その他の銀行口座へは10日ごとの振り込みとなります。

更に顧客がQRコード決済を利用して支払った場合は、月末〆の翌月末払い(30日ごと)となります。

入金予定日が金融機関休業日の場合は、月末払い分は前倒しで支払われますが、その他の振込日(5日や10日など)は後倒しとなるため、連休中は入金が何日も後にずれ込みます。

上記のデメリットを許容できるのであれば、決済方法が多く月額固定費や初期費用が無料(キャンペーン利用で各端末も無料)で利用できるAir PAYは、十分に検討する価値があります。

PayPay



ソフトバンクグループが提供する独自のQRコード決済であるPayPayは、導入のしやすさと利用者登録のしやすさで、取り扱い店舗数もユーザー数も着実に増やしています。

キャンペーンも毎月のように展開しているため集客力が高く、初期費用や導入の手間を抑えつつキャッシュレス決済を導入したい方や集客力アップを目指す場合に最適です。

しかし、売上金の入金に独自のルールがあるうえ、決済方法がPayPay利用によるQRコード決済のみの2点を加味した結果、5位となりました。

決済方法 QRコード決済(専用アプリ)
入金サイト 1~31日
振込手数料 無料(ジャパンネット銀行以外は2020年6月末まで)

メリット

  • ユーザー数が多い
  • キャンペーンによる集客効果
  • 決済手数料が2021年9月末まで無料
  • 導入が簡単
  • ジャパンネット銀行なら翌日入金

デメリット

  • 銀行口座によって入金ルールが異なる
  • 少額取り引きが多い場合は入金日が遅くなる
  • キャンペーン時の混雑
  • 決済方法がPayPayとAlipayのみ
  • 決済手数料が今後有料化する可能性がある

現時点でも圧倒的なユーザー数とキャンペーン数による集客力を持つPayPayですが、グループ企業のヤフーがLINEと統合することにより、今後ますますユーザー数の増加が期待できます。

PayPay残高を銀行口座引き落としやコンビニATMから現金チャージにすることで、未成年も利用でき、若年層をターゲットとする店舗にも導入しやすいのがメリットです。

ただし、現在はPayPayとAlipayの2種類にのみ対応しているため、決済方法の豊富さでは他社に大きく差をつけられています。

初期費用が無料なうえ決済手数料も2021年9月30日まで無料となっており、気軽に導入できる魅力がありますが、以降は有料となる可能性があるため注意が必要です。

肝心の売上金を入金してくれるタイミングは、振込先に指定する銀行口座によって異なります。

ジャパンネット銀行口座を指定している場合は毎日〆の翌日払い(土日祝も含む)ですが、その他の銀行口座をした場合、累計売上金額が1万円を超えるまで〆日とはなりません。

PayPayに加え他社の決済代行サービスを導入している店舗や、現金払いの顧客が多い店舗は、PayPay単独の決済金額が1万円を超えない可能性もあるため、客単価が少額の店舗は慎重に導入を検討しましょう。

また、ジャパンネット銀行以外は入金日自体も翌営業日となっており、土日や祝日、連休を挟んだ場合は入金まで日数がかかります。

これらの理由(決済方法が限られる・入金日が銀行や売上に左右される)により、PayPayは単独利用よりも他社サービスとの併用向きな決済代行サービスと言えます。

たとえばクレジットカードや電子マネー、他社のQRコード決済も一括で導入できるAir PAYや楽天ペイなどと組み合わせて利用すると、利便性で同業他社に差をつけることができます。

最短入金は楽天ペイ!銀行によってはSquare(スクエア) もおすすめ

以上、ランキングを紹介しました。

ここでもう一度振り返ってみましょう。

サービス名 楽天ペイ Square(スクエア) Stripe(ストライプ) Air PAY PayPay
企業名 楽天ペイメント株式会社 Square株式会社 Stripe(ストライプ) 株式会社リクルートライフスタイル PayPay株式会社
売上の〆日 当日23:50(楽天銀行)
他行は23:30までに振込申請があった場合
当日 4日ごと

5日ごと(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行)
10日ごと(上記以外の銀行)
当日
1万円未満の場合は月末
売上金の入金日 翌日自動支払い(楽天銀行利用の場合。他行は翌営業日) カード利用日の翌営業日払い(みずほ銀行・三井住友銀行の口座のみ)
毎週金曜日(上記以外の銀行口座)
4日ごと 5日後払い ジャパンネット銀行は翌日、他行は翌々営業日払い(累計売上が1万円を超えた場合)
ゆうちょ銀行は4営業日後入金
翌営業日もしくは翌々営業日払い(月末〆の場合)
入金サイト 1~3日 1~7日 4日 5日 1~31日

売上金の入金速度と支払い方法の豊富さを重視するのであれば、楽天ペイがおすすめです。

入金日数が多少かかっても良いという方は、楽天ペイと同じく決済方法が豊富なAir PAYも選択肢に入れたいところですが、選択肢が多すぎるのも不安な場合はSquare(スクエア) がちょうど良いでしょう。

クレジットカード決済に対応しているSquare(スクエア) は店舗での対面決済でもオンライン決済でも利用できるため、実店舗とECサイトの両方を持っているオーナーに最適です。

三井住友銀行・みずほ銀行のどちらかを振込先に指定している場合は、楽天ペイと同じく当日分の売上を翌営業日に受け取ることができます。

ただし、上記以外の銀行を指定していると1週間に1度の振込となるため、入金日を何より重視する方は慎重に比較検討しましょう。

今回ご紹介していませんが、オンライン決済のみの対応かつ手数料が売上によって変動しても構わなければ、PayPal(ペイパル)も最短3営業日以内に入金可能な決済代行サービスです。

>>もう一度ランキングを見てみる<<

まとめ

売上金の〆日や入金までにかかる日数は、決済代行サービス会社ごとに異なります。

同じサービスでも入金口座に指定している銀行や、利用している決済方法によって入金日が変動する場合もあるため、売上金の入金サイト(日数)と条件は隅々まで確認しましょう。

こちらでランキング形式にてご紹介した5社は、各決済代行サービス会社の中でも入金までの日数が短く、条件も少ないほうです。

重視する点(利用できる銀行口座や日数など)は何か整理してから、最適な決済代行サービス会社を見つけてください。

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